2009年03月12日

第十二話「霊能力開眼 Vol.1」

語り手:「みうらっち」こと霊媒師「三浦淳一」
書き手:「たっちゃん」

太字が「みうらっち」の会話
通常文字が「たっちゃん」の会話です。

今回から数回に渡って、「みうらっち」がこの霊能力に目覚めた、ある事件をお伝えします。暫くの間、お付き合いの程、宜しくお願いいたします。

「"みうらっち"っていつから、この力に目覚めたの?」
「6年ほど前のある事件がきっかけなんだよ」
「へー!以外と最近なんだね」
「その前から不思議な現象は目にしていたんだけど、それが何なのか分からなかったし、力を制御することもできなかったんだ」
「どんな現象を見たの?」

「幼稚園の時、教室の窓から運動場を見ていたら」
「見ていたら?」
「バイクに乗った」
「バイクに乗った?」
「ゴリラを見た!」
「ゴ?リ?ラ?・・・それってサーカスの白昼夢じゃないの?」
「皆に話しても誰も信用しなかったけど、確かにゴリラがバイクに乗ってグランドを数周して門からでていったんだ」
「そりゃ〜信じないわな、他には?」

「黄色や赤や青の毛糸のお化けが見えた」
「ケサランパサラン(知っている人しか分からない・・・)みたいだな」

「後は、そうそう、家のテーブルの上に置いてあった大黒様と恵比寿様が・・・」
「バイクに乗ったのか?!」
「歩くんだ」
「歩いたらテーブルから落ちるだろう」
「それが不思議と落ちないんだ、その事を、ばあちゃんに言ったんだけど・・・」
「信じたのか?」
「"そんただ、馬鹿なこと言ってるでねえ!"の一言で終わった」
「まっ。。それが普通の反応だわな」

「後で聞いたら、その置物をゴミ箱に捨てたらしいんだ。それから三浦家は没落の一途をたどった・・・」
「なんだか寂しい話になってきたな、ところで"みうらっち"、彼女は?」
「それは、先日、使ったオチでしょ!でも、霊能力開眼には、その当時に付き合っていた彼女が大きく関わっているんだ」
「オー!純愛路線のラブストーリーで霊能力開眼か!それとも霊に憑依された彼女を救う為に霊能力に開眼したとか!」

「それは次回のお・た・の・し・み」

次は、その霊能力開眼事件のお話をします。

※ミラクルツアーは、「たっちゃん」の創作部分を含みますで、実際の心霊世界とは異なる部分があります。

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t_tatsumi4 at 08:55コメント(0)トラックバック(0)霊能力  この記事をクリップ!

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