2009年12月24日
第五十七話「あなたの職業は?(事件編)」
語り手:「みうらっち」こと霊媒師「三浦淳一」
書き手:「たっちゃん」
太字が「みうらっち」の会話
通常文字が「たっちゃん」の会話です。
(このお話は2005年8月のお話です)
「みうらっち」は、たまに、夜遅くから、山奥の温泉に一人で出かけます。
このお話は、その道中で起こったエピソードです。
その日も、「みうらっち」は、深夜、愛車を飛ばして、お気に入りの温泉に向かって山道をひた走っていました。ふと、前を見ると1台のパトカーが、視界に。
そのパトカーは、40km/hで走っていたかと思うと、いきなり停車したのです。
「なんだろう、事故の現場検証でもあるのかな?」
「みうらっち」は、さして気にする事もなく、路肩に止まったパトカーを避けて先を急ぎました。
この先、しばらく、走った所に「道の駅」があります。
「トイレ休憩でもするか」
深夜の「道の駅」には、車も人もなく、静まりかえっています。
「みうらっち」は、車のエンジンを切り、鍵を付けたまま、トイレへ。
用を済ませた、その時!背後に重厚な足音!金属の触れ合う音!
「やばい、この土地で無念の最後を遂げた、落武者の幽霊!」
威圧感さえ感じられる、その足音は、どんどんと近づいてきます。
・
・
・
「こんばんわ」
そこには、先ほどのパトカーに乗っていた警官の姿が
「こんばんわ」
とりあえず、挨拶を交わし、トイレを出て車に戻ろうとした時に、目にした光景は!
・
・
・
愛車、ローレルを懐中電灯で覗き込む男の姿!
・
・
・
パトカーに乗っていた、もう一人の警官でした。
よくみると、傍らには、先ほどのパトカーも停車しています。
その警官は、「みうらっち」に気づき
「君の車?」
「はあ、そうですけど」
「鍵を付けっぱなしにするのは、良くないな」
「こんな、車、盗むやついないと思いますけど・・・」
たっちゃんも、あの車を取るやつは居ないと思います。
「いや、そんなことは、分からないよ。とにかく鍵は、持って降車して下さい。」
「はあ、すいません。」
「ところで、こんなに夜遅くに何処に行くの?」
"そんなこと、何処だっていいだろう!"と思いながらも
「この先の温泉に行こうと思って・・・」
「ああ、あそこの温泉ね、ところで、君の職業は?」
"いきなり、職業かよ、参ったな・・・本当の事を言ったほうが良いかな?"
「みうらっち」が悩みに悩んで出した結論は!
<つづく>
※ミラクルツアーは、「たっちゃん」の創作部分を含みますで、実際の心霊世界とは異なる部分があります。
■「たっちゃん」のお勧め本■
「人生生涯小僧のこころ」
お勧め度:★★★★★(星五つ)
片道二十四キロ、高低差千三百メートル以上の山道を十六時間かけて
一日で往復。九年の歳月をかけて四万八千キロを歩く。
そういう苦行を経験したから、悟れるのではない。
大事なのは、行から得たものを生活の中でよく実践することである。
逆に言えば、それぞれに与えられた場でそれぞれに与えられた役目を
果たしていく中でも、多くのことを感じ、悟ることができる。
だから、私たちの人生はすべて修行なのである。
書き手:「たっちゃん」
太字が「みうらっち」の会話
通常文字が「たっちゃん」の会話です。
(このお話は2005年8月のお話です)
「みうらっち」は、たまに、夜遅くから、山奥の温泉に一人で出かけます。
このお話は、その道中で起こったエピソードです。
その日も、「みうらっち」は、深夜、愛車を飛ばして、お気に入りの温泉に向かって山道をひた走っていました。ふと、前を見ると1台のパトカーが、視界に。
そのパトカーは、40km/hで走っていたかと思うと、いきなり停車したのです。
「なんだろう、事故の現場検証でもあるのかな?」
「みうらっち」は、さして気にする事もなく、路肩に止まったパトカーを避けて先を急ぎました。
この先、しばらく、走った所に「道の駅」があります。
「トイレ休憩でもするか」
深夜の「道の駅」には、車も人もなく、静まりかえっています。
「みうらっち」は、車のエンジンを切り、鍵を付けたまま、トイレへ。
用を済ませた、その時!背後に重厚な足音!金属の触れ合う音!
「やばい、この土地で無念の最後を遂げた、落武者の幽霊!」
威圧感さえ感じられる、その足音は、どんどんと近づいてきます。
・
・
・
「こんばんわ」
そこには、先ほどのパトカーに乗っていた警官の姿が
「こんばんわ」
とりあえず、挨拶を交わし、トイレを出て車に戻ろうとした時に、目にした光景は!
・
・
・
愛車、ローレルを懐中電灯で覗き込む男の姿!
・
・
・
パトカーに乗っていた、もう一人の警官でした。
よくみると、傍らには、先ほどのパトカーも停車しています。
その警官は、「みうらっち」に気づき
「君の車?」
「はあ、そうですけど」
「鍵を付けっぱなしにするのは、良くないな」
「こんな、車、盗むやついないと思いますけど・・・」
たっちゃんも、あの車を取るやつは居ないと思います。
「いや、そんなことは、分からないよ。とにかく鍵は、持って降車して下さい。」
「はあ、すいません。」
「ところで、こんなに夜遅くに何処に行くの?」
"そんなこと、何処だっていいだろう!"と思いながらも
「この先の温泉に行こうと思って・・・」
「ああ、あそこの温泉ね、ところで、君の職業は?」
"いきなり、職業かよ、参ったな・・・本当の事を言ったほうが良いかな?"
「みうらっち」が悩みに悩んで出した結論は!
<つづく>
※ミラクルツアーは、「たっちゃん」の創作部分を含みますで、実際の心霊世界とは異なる部分があります。
■「たっちゃん」のお勧め本■
「人生生涯小僧のこころ」
お勧め度:★★★★★(星五つ)
片道二十四キロ、高低差千三百メートル以上の山道を十六時間かけて
一日で往復。九年の歳月をかけて四万八千キロを歩く。
そういう苦行を経験したから、悟れるのではない。
大事なのは、行から得たものを生活の中でよく実践することである。
逆に言えば、それぞれに与えられた場でそれぞれに与えられた役目を
果たしていく中でも、多くのことを感じ、悟ることができる。
だから、私たちの人生はすべて修行なのである。
