2010年04月16日

第六十八話「謎の手の痺れ」

語り手:「みうらっち」こと霊媒師「三浦淳一」
書き手:「たっちゃん」

太字が「みうらっち」の会話
通常文字が「たっちゃん」の会話です。

(このお話は2005年9月のお話です)

「今日は、朝から手が痺れて、痺れて」
「幽霊のテイクアウト?」

「みうらっち」が行う除霊には、2種類の方法があります。
比較的、弱い幽霊の時は、その場でチョイチョイと霊界に上げてしまいます。

「本当にハエを追っ払うがごとく、チョイチョイってやるよね」
「簡単だからね」

問題は、霊力の強い幽霊の場合です。
さすがの「みうらっち」でも、霊力の強い幽霊を除霊する時は、チョイチョイではできないようです。

「強い幽霊の時は、どうするの?やっぱり神様の力を借りるの?」
「そう、神様の力と神様の友達、そのまた友達と言うように総動員して除霊するんだよ」
「それで、霊界に大人しく上がるの?」
「嫌がって上がらない場合もあるから・・・困ったもんだ」
「その場合は、どうするの?」
「霊力を弱めて、俺の体の中に封じ込めて持ち帰る」
「へ〜、幽霊のテイクアウトか!」

その後、家に帰って、儀式により持ち帰った幽霊を霊界に上げるそうです。


「と言う事は、今の手の痺れも体の中に封じ込めてある幽霊の仕業?」
「実は・・・この手の痺れは・・・」
「手の痺れは?」
「朝、起きたときの出来事に関係しているんだ」
「朝から除霊かよ!」
「朝、起きて、ふと見ると」
「幽霊が枕元に座っていたのか?」
「手が体の下になっていた・・・」

( ̄ー ̄?).....??アレ??

「それって、ただ、自分の体重で手が痺れているだけの事?」
「そう、医学用語でシビレとも言うね」
「何が、医学用語だ!カタカナになっただけだろうが!こんな物は、叩きゃ直るんだよ!」
「☆ ̄(>。☆)イテェ」

※ミラクルツアーは、「たっちゃん」の創作部分を含みますで、実際の心霊世界とは異なる部分があります。

■「たっちゃん」のお勧め本■

「ゲゲゲの女房」武良布枝著

NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』原案本!

巨人・水木しげると連れ添って半世紀。赤貧の時代、人気マンガ家の時代、妖怪研究者の時代、そして幸福とは何かを語る現在…常に誰よりも身近に寄り添っていた妻がはじめて明かす、生きる伝説「水木サン」の真実!布枝夫人にとって、夫と歩んだ人生とは、どんなものだったのか…!?水木しげる夫人が、夫婦の半生を綴った初エッセイ。

極貧生活の中で夫婦でプラモデルを作成している部分に感動した!(-_-;)

お勧め度:★★★☆☆(星三つ)




t_tatsumi4 at 07:44コメント(0)トラックバック(0) この記事をクリップ!

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